大切な人を亡くし悲しくてたまらなかった私の気持ちに変化が|草薙龍瞬著書との出会い

空の写真

この記事は親友を亡くした私の気持ちや、考えなどを思うままに書いており、センシティブな部分に触れた内容となっています。不快に思われる方もいらっしゃると思います。そのときはどうかお許しください。

 

また草薙龍瞬氏、著書「大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ」こちらの著書にも触れておりますが、通常みられる感想とは違い、自身の話しと著書との繋がりの話しとなっているので、ご了承くださいませ。

草薙龍瞬氏、著書「大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ」、この本を読んだのは2021年3月頃になります。はじめて草薙龍瞬氏を知ったのは、Amazonオーディブル「反応しない練習」からでした。そしてオーディブルにあった草薙龍瞬氏の生い立ちについて触れることで、更に著書への関心が深まることとなりました。

今回、草薙龍瞬氏のことを話そうと思った理由は、親友を亡くしたあとの苦しいときに、草薙龍瞬氏の著書に出会ったことが切っ掛けとなり、私の気持ちが変化し始めたからです。

その親友が亡くなったのは2019年、バイク(故人)と自動車の交通事故で、しかも判定では0:10と相手側の身勝手な違反からでした。突然亡くなったことにより、私だけではなく周囲の衝撃は計り知れませんでした。

当初は、動揺、悲しみ、悔しさ、無念・・・心の持ちようが全く分からず、とにかく涙が出る、辛い日々の繰り返しでした。

このような経験をされた方がどういった行動や思考になるのか分かりませんが、私の場合を簡単に記したいと思います。

親友が亡くなってから

会社から帰宅後は自室で毎日のように泣いていました。その回数が少しづつ減って行ったのは、半年、1年、1年半と徐々にです。2年経ち、いまは親友との良い思い出とともに生きて行こうと思い始め出したところです。

この歳で「親友」と呼べる人ほかにいなくて・・😭

悲しかったときに行動したことは色々あります。ここに書くのが気恥ずかしい気もありますが、同じような経験をされると、いつまでも誰かに話しを聞いてもらう訳にもに行かないときもあったりします。なかには「私も」と思われる方もいるかもしれないと思い書いてみます。

  • 同じ状況にあった人の体験談を検索しまくった
  • 誰かに一方的に話しを聞いて欲しく「電話占い」や「占い師」を訪ねたりした
  • 状況を伝え、話を聞いてくれるという「お寺」を訪ね、話しを聞いてもらった
  • 人が亡くなると「無」になると思っていたが、故人と繋がれるという人を訪ねたり、死後の世界が気になり、そういう本をいろいろ読んだ

検索しても自分の心境と合わないものも多く、体験ブログを検索すると一緒に実感、共感することが出来、読みながら涙していました。本当に皆さんどうしようもなく悲しんでいて、その悲しみは数年、いや若しくは消えないのもかとも感じました。

確かに、心の深いところにいつも居て、時々「ふっ」と現れては、温かい気持ちになるときもあれば、泣けてくることもあります。

死後の世界

多くの見解があります。死後の世界を科学的に証明できる日が来るかもしれないとか。亡くなったあとはその辺について気になり、読んだ著書は

  • エリザベス・キューブラー・ロス著書:「永遠の別れ」「死ぬ瞬間と死後の生」
  • 宝玖著書:「夢でもいいから亡くなった人に会いたい」
  • 飯田史彦著書:「生きがいの創造」

キューブラー・ロス氏の著書は「死ぬ瞬間と死後の生」の方が、興味深く拝読することが出来ました。

宝玖氏は故人と繋がれる人だと分かり、偶然にも鑑定していただく事が出来た方です。鑑定は現在はやっていないと思います。私の鑑定予約が取れたのも、期間限定の応募を偶然見つけたからです。

お会いしたのは親友が亡くなってからまだ、3か月ほどでした。私から詳細を聞かなくても、亡くなった親友と宝玖氏が話しをし、その内容を私に伝えるのですが「親友がそこに居て話してるんだ」と思えるような言葉が宝玖氏から出て来ることに、私はただ動揺していました。

せっかく故人がそこにいるのに、故人と話しをしない(話せない)私に、宝玖氏は困っていたようでした。今だったら話しもできるし、話したいこともたくさんあるのにと、思わずにはいられません。

その当時、私は死後の世界はあり、光となった故人と話せるなら話したい、会いたいと常に思っていたものです。

飯田史彦氏の著書は、比較的最近読んだものになります。これ以前に草薙龍瞬氏の著書は読んでいました。やっぱり、悲しから、寂しさからと手に取った著書になります。

「生きがいの創造」の内容について述べることより、このとき私の心中は、死後の世界のことや、亡くなった親友に会いたいと思っていても私の現状は何も変わらず、変わらないどころか疲弊していく自身に危機感を感じ出していました。

自分のこれからの人生を前へ進めて行かなくてはなく、気持ちを切り替えなければいけない状況にありました。

大切な人が亡くなれば「もう一度会いたい」と思う気持ちがあると思います。私もそうです。今でも毎日のように思います。でも、日々の生活があり、現実世界で生きていかなければなりません。

そう思い始めた頃でしょうか。親友の夢を3回見ているのですが、3回の中でいちばん良い気持ちになった夢を見ました。

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4回目の夢を見ました。夢で4回も会えるなんて幸せなんでしょうね。

親友の母親との繋がり

親友が亡くなり、数か月後に連絡をもらい、それから時々お会いしています。

会うと私の前ではよく泣いているのに、ご主人の前では泣けないんですって。涙が出ないと言います。常にメソメソ泣くことを受け止めてもらえないようです。ご主人は一人っきりのときに泣いていると聞きました。これは男性と女性の悲しみ方の違いかもしれませんが、辛い気持ちが同じなら、仲の良いご夫婦がどうして一緒に泣けないのかと・・感じてしまうのです。

連絡をもらってから、何度か母親とお会いするのですが、当初は私も辛くて。最近でしょうか、泣いているお母さんを受け止められるようになったのは。

私も子どもがいるので「もしも・・」と考えると想像は出来ますが、子どもを失った親の心境がどれ程のものなのかは、計り知れないであろうと思うばかりで、私も泣いてしまう時もあります。

それでも最近、その母親の口から「主人と子どもとの思い出の場所に、落ち着いたら旅行に行こうと話してるんだ」と、そんな言葉を聞くと少し安堵感に包まれます。

悲しみは癒えずとも、少しづつ少しづつで、それでいいと感じています。

草薙龍瞬氏:著書「大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ」

ここで急に、草薙龍瞬氏の著書の話しになりますが、私にとっては、ここまでの経緯のなかで出会った本です。そしてこの本との出会いは偶然でしょうけど、私のとっては必然的だったのかもと思っています。

草薙龍瞬氏は僧侶です。著書にはこのようなのがあります。

  • 反応しない練習
  • 消したくても消えない「雑念」がスーッと消える本
  • もっと人の幸福に役立つ合理的な仏教
  • 悩んで動けない人が一歩踏み出せる方法

そして「大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ」「反応しない練習」。私はこの2冊しか読んでいません。

・・宗派に属さず、実用的な仏教の「本質」を、仕事や人間関係、生き方全般にわたって伝える活動をしている。

 

引用文:草薙龍瞬氏の著書:「大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ」草薙龍瞬氏の紹介文

草薙龍瞬氏の著書での紹介分の一部です。

著書のタイトルや紹介文から見ても、草薙龍瞬氏は仏教を現代社会に生かせるような、合理的な方法を紹介しています。

2冊の本の内容ですが、

実用的で、こういう考え方や方法が在り「使える、心の持ちよう」を具体的に知れるのは「反応しない練習」の方です。

「大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ」は、まずは「親のこと」「過去のこと」「自分自身のこと」を考えさせられ、知ることとなります。自分の性格や思考の原因が紐解けてくるような内容です。

そこからどう考え、どうであるのがよいのかと言うことを「仏教」から分かり易く伝えてくれています。

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この本から「苦しみから抜け、心穏やかに生きる」ことを、私は学んだつもりでいますが、なかなか「心をニュートラルにする」ことは難しく、何かあれば慌てたり、悲しみに沈み、余計なことを考えてしまうものです。

以前の私は人間とはそんなもので、感情的になったり、色々悩み考えたりするものと思っていましたが、そうとも限らず、心も「ミニマム」な感情を持つだけで十分なのかもと、草薙龍瞬氏にそんな風に教えられた気がします。決して無感情であれと言うことではなく「快」な心を大切にと感じました。

行いと心を良いものにする

なかなかね、その境地には到達できませんけどね

草薙龍瞬氏の著書との出会いから、実際に講演にも参加したこともあります。単発的な公演もあり参加もしやすいので気になる方は覗いてみてはいかがでしょう。

genuinedhammaintl.blogspot.com

話しが逸れたようですが「ずっと悲しく、会いたい」と後ろ向きだった私には、草薙龍瞬氏の著書が、不意を突かれたような内容だったのでお話しさせていただきました。

読んでいただき、ありがとうございます。

記事内に記した本になります。参考までに。