父と「三浦綾子記念文学館」へ行く。

三浦綾子記念文学館に行ってきました。(2022年5月)

氷点の舞台となった外国樹種見本林の中に、三浦綾子記念文学館はあります。

この日、私は父の付き添いのような感じで訪れました。

三浦綾子記念文学館1998年6月に開館し、全国の三浦綾子ファンによって建てられた民立民営の文学館です。三浦綾子さんは翌年の1999年10月、77歳のときに亡くなっています。

2022年に、三浦綾子さんが産まれた1922年から100年を向かえます。

4月より1年間、「三浦綾子生誕100年記念特別企画展・Prism-ひかりと愛といのちのかがやき-」が開催されています。

「三浦綾子生誕100th」パンフレットより

本館1階の入り口から、手前には書籍やグッズなどの販売があり、その奥には三浦綾子さんの生涯年表が壁一面に書かれています。

本館2階には三浦綾子さんの書籍と読書スペースがあります。ほかに、代表作の作品に関する資料がたくさんありました。特別記念企画展の展示もあってなのか、かなりの見応えと言うか、読み応え。笑

1階で生涯年表を見て、2階で資料を読むだけで2時間以上。そこまで大きな建物でもないし、すべてをガッツリ読んだ訳でもないんですけどね。

資料が丁寧に作られていたのもあって、見たり読んだりと楽しかった。この表現があってるのか疑問だけど飽きずに読んでました。付き添いで、しかも三浦綾子さんをあまり知らない私なんですけどね。

私の三浦綾子さんの記憶は、小学生のとき父から渡された「塩狩峠」だけ。この作品を通してだけです。

「塩狩峠」は、暴走する車両にいた鉄道職員の青年が、自らの命をもって大勢の乗客を救った実話をもとに書かれた小説。事故は、1909年に北海道の塩狩峠で起こっています。

たしか父は、当時この本を読んですごく感動したらしく、私にめちゃくちゃ共感を求めていたような気が・・・とにかくすごい実話を書いてる小説だから「読みなさい」と渡されたはず・・です。

そんな私は文学館に来て、三浦綾子さんの病気やご主人のこと、氷点受賞のことetc・・を知って、なにか読みたいと思いました。

ここは「氷点」なのかもしれないけれど、なんだか三浦綾子さん自身のことをもっと知りたくなり、「一日の苦労はその日だけで十分です」を購入しました。

「一日の苦労はその日だけで十分です」は、2018年に出版され、執筆した当時のまま載せられた、最後のエッセイ集です。

クリスチャンであった綾子さんの言う宗教的なことは、私にはあまり馴染みのないものでしたが、この本を読むと綾子さんの言葉が私の心を引き締めてくれたり、ときには寄り添ってくれたりします。

 

そして、本館隣りの分館には、カフェカフェメニュー)と、当時小説を書いていた三浦夫妻の書斎が再現されています。

結局、カフェでお茶して3時間以上も滞在。お茶しながら「どこでランチしようか?」って、とっくにお昼は過ぎててお腹は空き空き・・😅

どうぞお近くに行ったら、お時間のあるときに是非!!

「三浦綾子記念文学館」利用案内

  • 開館時間:午前9時~午後5時
  • 入館料金:[大人]700円、[学生]300円(小中高生は無料)

公式HPにて休館日、割引などの案内があります。

  • アクセス

旭川駅から徒歩20分弱です。三浦綾子さんに因んで付けられた「氷点橋」を通り、そのまま直進し15分ほど歩くと突き当りに見えてきます。

公式サイトのアクセス詳細:https://www.hyouten.com/access

 

三浦綾子さん。一言では難しいけど「すごい人だなー」という印象でした。

私は「氷点」を読まなくてはいけませんね〜😅(笑)

では、読んでいただきありがとうございます!