お題「好きなスポーツ」から派生、私の「先天性股関節亜脱臼」話し。

 

ウィンタースポーツの女性

 

今週のお題「好きなスポーツ」

東京五輪の余韻もあるなか、私は冬季五輪を心待ちしています。2022年2月から北京で開催されます。

産まれも育ちも北海道の私は、ウィンタースポーツ観戦が好きです。ここ数年はスノーボード中心!以前はフィギアスケートでした。

ウィンタースポーツ全般好きですが、なかでもハーフパイプの技がとにかくカッコ良くて好き。

ハーフパイプ、トップのショーン・ホワイト選手と平野歩夢選手は、東京五輪ではスケートボードを目指していたんですね。ホワイト選手は断念し、平野選手は出場したんですか?私、白銀の世界にしか興味なくて、お題書いてる途中に、とある記事から知りました😅

いまは2022年冬が楽しみです!

※延期の可能性もある冬季オリンピックですが、選手達を筆頭に良い方向で開催されることを願います。

今週のお題「好きなスポーツ」は、おしまいっ??💦

 

「好きなスポーツ」お題に戸惑う私

ところで、はてブロに越してから、楽しいからと毎週チャレンジしてみよ!そんな気でいたんですが、今回は(も笑)真面目に考えちゃった。

お題に対しての視点は自由ですもんね。だから「どーしよー?」って。

私、小3からスポーツした事ないんです。小2まで普通に過ごしていたんですが「先天性股関節亜脱臼」の痛みが出てから、運動禁止になり「体育・運動会・遠足」が禁止でした。「走ったり、ジャンプもしないで」って母から言われていました。だから学校での昼休みさえ、皆が走ったり、バレーボールしているときは見学者でした。

「ものすごーくつまらなかった」。小4から始まるクラブ活動も仲良しの子と「テニスクラブ」って決めてたのに。友達も、のちに妹もテニスをやり始め、父母もやってし。なんなの~~😱

私の事情もお構いなしの家族。お陰で「私は足が不自由で可哀想な人って気持ちが湧かなかった」。もし気遣いや我慢をされてたら、後々、私のモヤモヤは半端なかったと思っています。

ひたすら「楽しそー」とは思いましたよ。そもそものテニスへの動機がアニメ「エースをねらえ」だから、妄想のなかで私はお蝶夫人~👍

「先天性股関節亜脱臼」と分かってから現在まで

既に母が他界しているので私の知る限りになりますが、経緯を少しお話しさせてもらいます。

3ヶ月健診で両足「先天性股関節亜脱臼」と分かる

  • 足をひっぱり脱臼をなおす牽引治療のため入院
  • ギプスをした私を背負い、毎日通院

順番は分かりませんがそう聞いています。そして、私がしっかり歩き出したのは、3歳頃からと聞いています。

ギプスをした私を毎日、電車に乗り通院していたのは大変だったと思います。母の背中にギプスがゴツゴツ当たり、痛かったでしょう。それに、私はいつも泣いていたと言うから、本当に大変だったと感じます。現在は「リーメンビューゲルという装具」を装着するようですね。

母はとても強く厳しい人でした。足に良くないことをさせられたことはないけれど、それ以外の扱いは妹と一緒で、甘やかされたことはありませんでした。

それよりも出来ることをやりなさいと、小学生の頃から何でもさせて?もらっていました。お陰で、料理、裁縫、編み物、夏用のかごバッグや籐のかごまで作ったり、ピアノに茶道・・と色々。今はただの器用貧乏なのが残念でなりませんが・・・😭

私の股関節の変化になります。

小3のとき

  • 歩くたびに股関節が痛くて、病院へ
  • 医師から言われたのは「運動禁止」と「身長が止まるタイミングでの手術」

中2のとき(手術は北海道の病院)

  • 股関節を支える骨盤の窪みが浅かったため、骨盤の骨切り手術
  • 手術は左足

術後、歩くときの足の痛みは消えていましたが、その後も運動禁止は続きました。

骨盤が変化しているため、普通分娩は難しいかもしれないと言われましたが、2人の子どもは普通分娩で出産しています。これを一番喜んでいたのは、母でした。

自由になってやったこと

20歳前に親元離れてから、ウェアーと板を買い、初めて雪山でスキーをしました!親の目がないから解禁です!

スキーに一緒に行ったのは、同郷で関東に来てた同級生たち。私の足事情は知ってるから、初めは色々教えてもらい、迂回コースがなくて怖くて降りれないときは、私をおぶって降りてくれる子もいて。

数回、行くうちに1人でも滑れるようになって、左足をかばいながらだから下手くそだけど、本当に楽しくて最高でした。友達のお陰です。そしてやっぱ雪山が好き。

でもね、自由になってから好きなものを食べ過ぎ、10キロほど太り😱また足が痛み始めて手術となったの。

21歳のとき(手術は関東の病院)

  • 足の長さの左右差を少なくする目的で、股関節の骨の向きを変える骨切り手術
  • 結果、3~4センチの差が現在は1.5センチほどになっています
  • 手術は左足

右側も通常ではないものの、子どもの頃からの運動制限のお陰で手術せず済んでいます。

私が21歳で入院したときに、同世代で同じケースの女子が2人同室にいました。

1人は赤ちゃんのときに手術を一度していると言っていました。日常生活で松葉杖の使用もしていたようで、私より症状が重かったのでしょうか。

もう1人の子は普通にスポーツをして過ごしており、急に痛みが出たため、診察を受けたら「先天性股関節脱臼」だったと知り、手術になったと聞きました。「これからどうしよう・・・」って言っていたのを思い出します。

女性に多いと言われる「先天性股関節脱臼」ですが、同室に同年代の子が3人もいたのがちょっとした驚きでした。

21歳の手術後、年1で定期検診に行っていましたが、もう7年程前からは行っていません。状態が安定しているという理由からです。何かあればと、近めの病院を紹介されています。

紹介された病院の医師も信頼できる方ですし、股関節に良いストレッチを理学療法士の方からも教わりました。50代に入り、無理をしなければ人工股関節にすることなく行けるのでは?と思い生活しております。

振り返って思うこと

  • 体重管理
  • 適切に股関節を動かすこと
  • 出来る運動はすること

現在ですが、21歳に3か月間での10キロ増が身に沁みたお陰で、体重管理は出来ています👍 ストレッチはサボり気味・・😅

振り返って感じているひとつに、育児中にかなりの痛みが出たこと。上の子は自ら動く子でしたが、下の子は抱っこが3歳まで続いたんです。公園に行っても地面に降りることも無く、ずっと抱っこ・・・上の子とのあまりの違いにビックリなんですが😅

ak1677.com

自分が太っちゃいけないという事は、子どもの抱っこも、重いものも本当は持っちゃいけないんです。でも、せがまれるとね・・。だから娘のときはベビーカーを軽量バギーに変えて、とにかく寝ると困っちゃうんで小学低学年まで、お出掛け時は常備していました。

あと先生に言われたことに、疲れちゃう程の運動と、ヨガは良くないと😱股関節の可動域が狭く無理が効かないこと、あとは股関節を内側に持って来るのが良くないと言われました。開脚の逆です。

40歳くらいのときに、股関節の負担にならないスイミングならいいだろうと、スクール(初級コース)に入会。行き初めてまだ5~6回目だったと思います。早朝、目が覚めても起き上がれないほど具合が悪くなったことがありました。3日程寝込んでいた記憶があります。

後に、医師に言われたのが「子どものときから運動せず来た人が、この歳になってのスイミングは身体に負担が大きいとのこと。やるならプール内歩行を行うのが良いと、逆に勧められました」。

今更、無理は出来ない状況ですが、子どもの頃から負担の無い運動は必要だったんですね。

※これは私自身のことで、症状には個人差があります。何か行うときは専門家に相談してくださいね。

「先天性股関節亜脱臼」の私が思うこと

現在も「先天性股関節脱臼」や「先天性股関節亜脱臼」の子どもや親御さんはいます。私のときもそうでしたが、早ければ3か月検診で分かります。分かることで、不安になる親御さんもいらっしゃるでしょう。

自身の気持ちですが、足のことで自分が不幸だと思ったことはないです。幼少期からの家族の対応(笑)や、私を心配している内面が伝わっていたからでしょうか。よく分かりませんが、そう思ったことはありません。

人生では「太く短く生きた」とか「細く長く生きた」などと言われることがありますが、私の足に例えるなら・・・。

当時の状況から考えると、両親には「細く長く」の選択しか無かったと感じます。当時から「人工股関節」があったのか?現在のように「人工股関節」が普通に使用されることも、両親たちには分からなかった時代。インターネットもなく情報を手に入れる手段が今より遥かに少ない。

医療や情報が発達している現在、これからはもっと色んな可能性があると思います。我が子が「先天性股関節脱臼」や「先天性股関節亜脱臼」だったとしても不安視せず、最善を尽くすだけです。

こちらを読まれた方「私のケース」ということに止めて置いていただければと思います。考え方もあくまでも「私の思うところ」になります。

 

そして、心配なこと医学的なことは医療機関へのご相談をお願いします。

ではっ、読んでいただきありがとうございます😄

 

余談

ところで「キャダバー・トレーニング」(献体)をご存じでしょうか?この記事を書いていて私はこちらで知りました。臓器提供とは違います。

https://www.merijapan.org/module/pdf/newsletter/vol4.pdf

21歳のとき私の足を手術してくれたのは、この糸満医師です。こちらの記事は平成23年のものでまだ海外でしか行われていないとあります。現在は日本でも行えるようです。調べて納得できるものなら、我が子達に話し、自分の登録を考えてみようかと思います。