更年期外来へ通院中、メンタル症状の悪化で心療内科にもお世話になることになりました。
今は通院していませんが、その期間は半年。
その間、服用していたのは「メイラックス」でした。
初めて行った心療内科、そして抗不安薬。その時のことを書こうと思います。
こちらは前回書いたものになります。
記事の内容はあくまでも私の体験です。症状や治療、効果には個人差があるので、気になることがある方は医療機関へのご相談をお願いいたします。
更年期外来(レディースクリニック)にて
ホルモン補充。「この治療の効果は分かり易く現れる」と先生は言います。
最初は効果を感じていたのに、1か月後の「後部硝子体網膜剥離と白内障の手術」のあとから徐々に、体調やメンタルの悪化へと変わっていきました。
特にメンタルの悪化が顕著で、3か月半経ったころ医師に話しました。
「以前よりもっとザワザワが強くなり、止まらなくなり、元気もやる気も出なくて、まるで鬱病みたいな・・」
「自分ではどうにもならなくて、どうしたらいいですか?」
医師からは「ここでのメンタル治療は限界があるから、心療内科を紹介します」と。
そして、今出来ることとして「抗不安薬・メイラックス2mg」を10日分処方されました。
「よく知らない薬」と思いつつも、その日の就寝前に1錠飲みました。
よく眠れましたが、目が覚めて驚きました。もうお昼近くです。
薬の効果を考慮して、翌日から半分の1mgを飲むことにしました。
心療内科受診で
穏やかな口調と同世代を思わせる女医さんに、症状や心情を話しました。恐らくその内容は支離滅裂だったと思います。
そして聞きたかったメイラックスのこと。
飲むと楽になると感じていた私は、薬のことを訪ねました。
- 飲む量
- 継続期間
- 頓服も可能なのか
- ホルモン補充との併用
先生からは。
- 効果があるなら1㎎でよい
- メイラックスの特徴は「強い薬ではない・緩やかに効果が出る・効果の継続が長い」。極端な話し「一生飲んでいても大丈夫だし、いきなり止めても大丈夫」だそう。
- ダメではないが、すぐ効く薬じゃないからと継続することを勧められる。
- 問題なし
とりあえずこのまま服用することに。
「メイラックス1mg」服用の経過
私のメイラックスの服用期間は、4か月強でした。
今思うと短期間の服用だったし、メイラックスから他の薬へと広がらずにやめられたことを、私は良かったと感じています。
50数年生きてきてメンタルの不調がここまでになったのは初めてでした。
こうなっちゃうと「恐るべし更年期」なんて思うものですね。
途中経過を書いたものがあるので、よかったら覗いてください。
読んでいただき、ありがとうございます。