体調不良を我慢すること1年。やっと気付いた更年期|ホルモン治療と漢方薬

悩む女性の画像

こんにちは!

今日は私の「更年期のホルモン補充と漢方の治療」の話し。始めてから数か月ですが、治療のことを書いていきます。

気付くまでの1年間はとても不安でした。

不眠が始まったのは2年くらい前からだったかな? ここ1年くらいは、ザワザワ感や不安な感じに振り回されながらも、なんとか頑張っていたんです。でも次第に私の心が耐えられない状態になり、精神科受診を考えたこともあったの。

「53歳なのに更年期って思わないの?」って、そう思っちゃいますよね?でも最初は本当に気付いてなくて。自分でもどうかと思うけど・・・。

私は3年ほど前に子宮筋腫で子宮摘の全摘手術をしています。それでなの。そこに気が行っていなくて、呆れちゃうね。

手術は子宮だけ摘出し卵巣はそのまま。だから、いつ更年期が来てもおかしくなかったんですよね。

50歳のときの手術だったんですけど、そのとき医師は「筋腫持ちの人って更年期遅めの傾向がある」なんて言ってたんですけど、どうなんでしょう。

記事の内容はあくまでも私の体験ブログです。症状や療法、効果には個人差があるので、気になることがある方は医療機関へのご相談をお願いいたします。

子宮摘出しても卵巣があるから、当然「更年期」は来る

そうなんです。生理がなくても卵巣があるから更年期って皆と同じように来るんです。女性ホルモンは卵巣で作られています。だから、術後も体調に変化なく過ごせていたんだってこと、すっかり忘れていました^^;

やっぱり今思うと、1~2年前から更年期に入っていたのかも。気付かないときってそんなもんかと思ってしました。摘出後「生理がないって楽でいいわ~!」なんて過ごしているうちに、すっかりソコに気が行かなくなっていたの。慣れって怖い^^;

検査結果を知って納得できた

更年期外来のある婦人科にホルモン値を調べに行きました。血液採取をし、結果を待つこと1週間。

検査結果では、卵胞刺激ホルモン(FSH)エストラジオール(E2)甲状腺機能の数値が分かりました。ホルモン値の結果はギリギリではなく「明らか」で、更年期確定。

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聞き慣れた「更年期」って言葉に一瞬ホッとしちゃった

甲状腺機能の数値は基準値でした。甲状腺のホルモン分泌に異常があっても、更年期のような症状が起こるようです。

ホルモン基準値と結果

検査結果表の下部にあったホルモン基準値の記載です f:id:ak1677:20210628200914j:plain

更年期になると卵胞刺激ホルモン(FSH)値が高くて、エストラジオール(E2)値が低い状態になります。

※エストラジオール(E2)とはエストロゲン(卵胞ホルモン)のことで、いわゆる女性ホルモンです。

私は、卵胞刺激ホルモン(FSH)が83.8、エストラジオール(E2)が23.6でした

私が選んだ治療

そもそも「更年期」って

  • 「閉経」は、卵巣機能が終わり月経が永久に停止すること
  • そのときに急激に女性ホルモンが減少し体調に変化が訪れ、その間約10年が「更年期」

急激な女性ホルモン減少に身体がついて行けないのが、更年期症状や更年期障害です

通院中クリニックから冊子をもらいましたが、冊子と同じサイトにも更年期のことがいろいろ書いてあるので、参考までに。

betterl.bayer.jp

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私が選んだ2つの治療法

医師から治療方法を伝えられ「一般的には、ホルモン補充治療と漢方薬があります」「どうしますか?」と。私は、取りあえず両方を選択しました。

ホルモン補充(HRT)の目的は、急激に減少するホルモンを、補いながら緩やかに減少させ、身体を徐々に慣らすためと言われました。

いまの状況に気持ちや体が付いて行けない私は、少しでも楽に過ごせるならと思い、ホルモン補充療法を選択することにしました。合わなかったら辞めればいいと言う考えで、取りあえず1ヶ月間、漢方と併用することにしました。

私のホルモン補充はこちらの、1日置きに貼り替える貼付タイプです。

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HRTはほかに、錠剤の飲み薬と塗り薬があります。

子宮摘出をしている私の場合はエストロゲンの補充のみ。通常、エストロゲンの投与だけだと子宮体がんのリスクが高まるから、予防に黄体ホルモンの補充が必要になりますが、私は不要。もちろん、ほかのリスクもあるから補充期間などは医師と相談しながらになると思っています。

私に合わなかったのは漢方薬でした。処方された加味逍遙散(カミショウヨウサン)を半月ほど飲みましたが、私は胃がムカムカします。ドラッグストアで買った補中益気湯(ホチュウエッキトウ)を試すと、いい感じだったので医師に相談し、替えてもらいました。

『2つの漢方の特徴』

加味逍遙散(カミショウヨウサン)

産婦人科の三大漢方薬”のひとつで、月経異常や更年期障害など、女性特有の症状によく用いられます。

体力があまりない人で、肩がこる、めまいや頭痛がするなどのほか、のぼせや発汗、イライラ、不安など、不定愁訴といわれる多様な心身の不調に広く用いられます。>

「ツムラ・加味逍遙散」引用サイト:https://www.tsumura.co.jp/kampo/list/detail/024.html

補中益気湯(ホチュウエッキトウ)

脈もおなかの力も弱く、全身倦怠感や食欲不振などをともなう、さまざまな不調が処方の対象となります。

気力がわかない、疲れやすいといった人から、胃腸虚弱、かぜ、寝汗など、また、病後・産後で体力が落ちているときや夏バテによる食欲不振にも使われます。>

「ツムラ・補中益気湯」引用サイト:https://www.tsumura.co.jp/kampo/list/detail/041.html

どうしてかは分かりませんが、私の体調には補中益気湯が合っていたみたい、今も飲んでいます。

「良くなってる」の実感は3か月くらい経ってから

治療1か月目、良さそうな感じがする

ホルモン補充と漢方(補中益気湯)

  • 不安感やザワザワした感じが減ってる気がする
  • 食欲が戻って来た

薬の併用のことを医師に聞いてみました。「どっちの効果と言うより両方の効果が、今の状態に合っている」との返答。なのでこのままホルモン補充と漢方(補中益気湯)を続行することにしました。

治療3か月弱、効果を実感

ホルモン補充と漢方(補中益気湯)

  • 睡眠の質が良くなった
  • メンタルが落ち着いてきている

以前は寝付きが悪く、頻繁に目が覚めるなどで睡眠不足でした。最近はもう少し寝れるようになってます。睡眠が取れるから体調はいいです。でもなんとなーく「いつも眠い」って、これは更年期もあるあるでしょうか。

ホルモン補充を始めると、胸(乳房)が張る、痛くなるなど聞きますが、私は殆どありませんでした。ホルモン補充って、私のようにガッツリ更年期になる前のもう少し早い段階から始めるみたいです。おそらくその方が効果的で、現れる症状も軽減されるんだと思います。

それでも、良い方へ向かっていると思うので、この治療もうしばらく続けてみることにします。

体調が戻って来たら、薬だけに頼らない努力も必要と感じた

数値で更年期だと知って「精神障害?」そんな不安からは解消されました。始まって3か月程度の治療なので波はありますが、少しづつ改善されています。

クリニックの女医さんから「更年期が過ぎれば元気になる」そんなことも言われました。落ち込んでる私への慰めだったのかもしれませんが、そう思うとこの辛さが永遠に続く訳ではないんだと、希望を持てました。

そして私自身も努力が必要なのかな?と感じました。更年期症状は人それぞれですが、私はもともと自律神経が乱れやすいから更年期とともに顕著に症状が現れたのだと思っています。

今はまだ徐々にという感じですが、一般的に言われていることは意識して行こうと思います。

生活習慣を整えたり、ストレス対策とかでしょうか。自分の意識がこのように外へ向いて来るようになったことが何より良かったと思っています。

読んでいただきありがとうございます。

「良かった」なんて思っていたのに・・・なかなか思うようには行かないものですね。追記になります。 ak1677.com